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『チェスが強い人はどんな手を指しているのか? 攻めと受けの高度な一手: 自分のチェスを完成させるために』チェスのレシピ
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対局をしていると自分ではこれといったミスをした記憶がないのに気がつくと形勢が悪くなっていたということがあります。その原因は、自分のほんの些細な緩手を相手に的確に咎められていたり、小さなミスの傷口が大きく広がるような手を指されていたり、あるいは、知らないうちに悪手を誘うような手筋を仕込まれていたりとさまざまですが、チェスが強い人は相手にそれと気づかれないうちに地味だけれども強い一手を指しているものです。 また、どこからどう見ても自分のほうが優勢なのに相手のキングを寄せきれないということもあります。チェスが強い人は相手に決め手を与えない受けの技術にも長けています。 そうした攻めと受けの高度な一手を紹介・解説するのが本書です。本書を読めば、これまでの自分の指し方に新しく強い一手が加わることは間違いありません。そしてそれは、チェスでさらに強くなるための新しい一歩となるはずです。 本書の序盤では、守りの手を中心に解説しています。守りの手というのは、チェスプロブレムなどの主に攻撃を重視する問題設定では経験が積みにくいものであり、また、どこか地味な印象があるためか、習得に時間を割かないプレイヤーが多いのも事実です。しかしながら、自陣のリスクを事前に察知して適切な手を入れておくことは、カウンター攻撃への重要な布石であり、互いに一手一手を指し合うゲームにおいては必須の技術です。 本書を最後まで読んでも、地味な手ばかりの印象を受けるかもしれません。しかし、チェスが強い人は例外なく地味だけれども堅牢で意味ある手を好みます。駒が派手に展開する対局もチェスの魅力のひとつですが、本書で紹介するような手を指しこなせるようになって初めて自分のチェスが完成型に近づきます。 本書に収録した以外にも紹介したい手は数多くありますが、再現性が低い局面は思い切って捨て、類型が豊富である(つまり、幅広く応用が効く)36局面に絞り込みました。 本書はすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:133ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェスが強い人はどんな手を指しているのか? 攻めと受けの高度な一手: 自分のチェスを完成させるために』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4rWDJ72
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『チェス 勝敗を分ける決定的局面 <全33問> 急所局面を直観的に見抜くために』チェスのレシピ
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一局の対局のうち必ず一回はその対局の勝敗を分ける局面が出現します。 本書では、勝負の趨勢を決定づけてしまう局面を問題形式で提示しますが、最適な解答を求めることだけが目的ではなく、それよりもむしろ、そうした局面を経験や知識を通じて直観的に見抜く感覚を養ってもらうことが本旨としてあります。 というのは、チェスの対局は持ち時間が短いことが多く、一手一手に十分な時間を割くことが難しいため、勝敗を分けてしまう局面を見過ごしたり、あるいはそうした局面で悪手や緩手を指してしまいがちだからです。そんな状況であっても、急所局面を直観的に把握することができれば、そこで一旦立ち止まり、最善の対応を考えることが可能になります。 その対局の勝敗の行方を決めてしまう可能性のある局面は、対局の開始から数手後に現れることもあれば、一見するとまだ中盤の局面に感じられるものもありますが、次の一手で勝負の趨勢が決まるという意味では早くもエンドゲームと表現することもできます。 一般的なチェスプロブレムは、次に指すべき手を正解としますが、本書では次に指してはいけない手も多くの問題の解説に加えました。なぜなら、次に指してはいけない手がわかれば、それらを選択肢から排除することで、最善手につながりやすいからです。 また、一般的なチェスプロブレムよりも、多くの手数、多くの可能性を検討しないと、次の手が選べないような局面を取り上げるとともに、それらが広く応用の効く局面であることを心がけて問題図を選択しました。 本書では、どちらかといえば急所難所局面における受けの技術を重視しました。そうした技術は攻めを重視するチェスプロブレムでは養えないからです。 本書はすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:155ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 勝敗を分ける決定的局面 <全33問> 急所局面を直観的に見抜くために』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/40OSCMA
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『チェス 千日手探訪: ドロー対局を繙きオープニングを知る』チェスのレシピ
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<全24局収録> 昔からドローの対局には学ぶことが多いと言われてきました。中でも、各オープニングの特徴がはっきりと現れるのがドロー(引き分け)となった対局です。 ドローになった対局を分析すると、序中盤の指し手の課題が浮き彫りになります。それはまた、先手後手が選択したオープニング(序盤戦術)の特色と表裏一体を成しています。本書は、前著『チェス 棋譜探訪: 脳内にチェスの見取り図を作るために』から一歩進んで、各戦型戦略の特色を掴むことを最大の目的としています。 本書は、ドローになりやすい戦型、なりにくい戦型、ドローにしないためにはどこで手を入れるべきか、逆にドローに持ち込むにはどんな指し回しが有効かなど、各オープニングについて知っておきたい知識を紹介しながら、ドローになった対局の分析を通じて、序中盤の指し手の課題を浮き彫りにしつつ、それをオープニングの特色と関連づけます。 その時代時代でトップの一人にまで上り詰めたチェスプレイヤーの多くは、対局でドローが続く時期を長く過ごし、そこで力を溜めてさらに飛躍しています。それだけドローの対局には学ぶことが豊富にある証左でもあります。 本書では、次のような幅広い戦型戦術(オープニング)を取り上げました。いずれも、ドローとの関連で議論になることが多いオープニングです。 キングズ・インディアン・ディフェンス、フォーナイツ・ゲーム、インディアン・ディフェンス、フレンチ・ディフェンス、クイーンズ・ギャンビット、シシリアン・ディフェンス、レティ・オープニング、イングリッシュ・オープニング、カタラン・オープニング、ジオッコ・ピアノ、カロカン・ディフェンス、ピルツ・ディフェンス、ルイ・ロペス、ダニッシュ・ギャンビット、ダッチ・ディフェンス、バード・オープニング 採用率の高い人気のオープニングから比較的珍しいオープニングまで、前者についてはバリエーションも含め解説を加えました。 前著同様に、トッププレイヤーたちが残した棋譜の実況解説を聴くような感覚で読み進めてみてください。すべてを記憶できなくても各オープニングの豆知識みたいなものは得られるはずです。そして、そうしたちょっとした知識が実戦では役に立ちます。棋譜の選択は新しい指し回しを含める目的で最近の対局を対象としました。 本書で解説した対局には初手から終局までの全棋譜を掲載しました。パソコン上でもチェス盤上でも棋譜を実際に並べて本書をお読みいただくとさらに理解が深まります。 本書はすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:111ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 千日手探訪: ドロー対局を繙きオープニングを知る』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4cpkIVZ
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『チェス 棋譜探訪: 脳内にチェスの見取り図を作るために』チェスのレシピ
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<全23局収録> 本書は、トッププレイヤーたちが指した対局の棋譜をリアルタイムで実況するようなスタイルで解説したものです。棋譜解説というとすでに古典的となった名局を取り上げるものが多いですが、本書ではここ数年のうちに指された対局から選びました。 それによって、最新の指し回しや工夫の一手を知ることができるだけでなく、それらの成功例と失敗例を体得することにもつながります。GM(グランドマスター)に代表されるトッププレイヤーであっても敗着に至る緩手や悪手を指すことがあります。 しかし、本書の最大の目的は、緩手や悪手を指摘することではなく、幅広い戦型戦術の特徴を知ってもらうことにあります。なぜなら、自分が指すオープニングは数種類であったとしても、相手は様々な戦型をその都度選択してくるため、それらに対する最低限の知識が必要になるからです。よって本書では、次のような幅広い戦型戦術を取り上げました。 アラピン・シシリアン・ディフェンス、ブダペスト・ギャンビット、ニムゾ・インディアン・ディフェンス、クイーンズ・ギャンビット、ロンドンシステム、シシリアン・ディフェンス、スラブ・ディフェンス、イングリッシュ・オープン、フレンチ・ディフェンス、スコッチ・ゲーム、ベンコー・ギャンビット、レティ・オープニング、グリュエンフェルド・ディフェンス、カロカン・ディフェンス、フィリドール・ディフェンス、スカンジナビアン・ディフェンス、イタリアン・ゲーム、ツー・ナイツ・ディフェンス、ルイ・ロペス、ジオッコ・ピアノ、コーレ・システム、ペトロフ・ディフェンス 無論、ここで取り上げられなかった戦型戦術もありますが、上記のバリエーションと考えられるものも多いため、かなりの範囲をカバーできているはずです。これらの対局を通じ広くチェスの対局に親しむことによって、チェス全体の見取り図のようなものを養うことが可能です。この感覚は、オープニングを憶えたり、次の一手問題で局面判断を研ぎ澄ませたり、中盤の勝負術にある程度通じた後に、必ず必要となります。あるいは、それよりも先に、できるだけ早くに知っておきたい知識です。 この戦型であれば急戦もありうると知っていれば早い段階でキングの安全を確保できますし、持久戦・長期戦になりやすい戦型であれば瑕(キズ)のない駒組みをしておくことが重要になります。こうした大局観を持って対局に臨むのとそうでないのとでは勝率に大きな違いが生じます。 また本書は、指せる戦型を増やしたいと考えている人にとっても、各オープニングの特徴を一望できる機会となるはずです。 まずは、トッププレイヤーたちが残した棋譜の実況解説を聴くような感覚で読み進めてみてください。最後まで読んだ時には、チェスの全体像みたいなものが脳内に蓄積されていることと思います。 本書で解説した対局には初手から終局までの全棋譜を掲載しました。パソコン上でもチェス盤上でも棋譜を実際に並べて本書をお読みいただくとさらに理解が深まります。 本書はすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:134ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 棋譜探訪: 脳内にチェスの見取り図を作るために』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4l7wnuM
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『チェス 中盤戦の勝負術: 中盤特有の考え方、局面判断、テクニック』チェスのレシピ
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定跡やそのバリエーションを通じてお互いにほぼ既知の駒組みの範囲内で手を作っていく序盤とは異なり、中盤には初見の局面が現れたり、一手ごとに駒がぶつかる可能性を秘めていたり、あるいは、先手からも後手からも手出しができない硬直した局面が出現したりと、序盤と比較して中盤は難解だと言われます。 たしかに、仔細に読みを入れればメイトまであった局面であるにもかかわらず、複雑な駒の配置ゆえに見逃してしまったりすることもあれば、本来は長期戦・持久戦が避けられない展開なのに無理仕掛けをしてしまったりといったミスが出やすい場面です。 そうしたミスは、すべてとはいえないまでも、その多くは、中盤特有の考え方や局面判断、適用可能なテクニックを熟知していないことに起因します。 序盤の駒組みを引き継ぐ中盤戦は、もし少しでも形勢が有利であればそれを拡大することを目指したり、逆に駒組みに瑕を残してしまっているのであればそれを修復したり、早くもドローまでを意識した指し回しが要求されたりと、攻めと受けの判断や、終盤までを見据えた大局観までも必要とされ、容易には指しこなすことができないとはいえ、本書で解説する中盤特有の考え方、局面判断、テクニックを身につければ、それまでよりもはるかに中盤戦を楽しむことができるようになるはずです。 本書は、『チェス 華麗なる手筋:再現可能な美技の数々』と『チェス 駒と駒が出会った時に』と合わせて三部作を構成する一冊として執筆されました。本書は前二作と内容が重複しないよう中盤戦の勝負術に特化するものとし、どうしても知っておきたい内容をコンパクトにまとめました。 本書の内容の多くは書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:75ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 中盤戦の勝負術: 中盤特有の考え方、局面判断、テクニック』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4aQ2AmT
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『チェス 駒と駒が出会った時に』チェスのレシピ
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チェスは、将棋や囲碁と比べても、局面の再現性が非常に高いゲームです。そこで重要となるのが、局面認識(パターン認識)能力です。 局面認識能力の中でも、とりわけ重要なのが、駒と駒がぶつかった局面です。 序盤、中盤、終盤、どの局面であっても、駒と駒がぶつかった時には、それ以降の盤上の進行に、小さいけれども無視できない岐路であったり、あるいは、その対局自体を劇的に変えてしまう岐路をもたらします。どのような序盤定跡(オープニング、ディフェンス)であっても、それは同じです。 また、駒と駒がぶつかる時は、思いもよらない芸術的な手筋が発生する瞬間でもあります。 最初に駒がぶつかった局面がその対局の進行を決定づけてしまうこともあれば、中盤のにじり合いで抜け出すか、そこで後手を踏むかを決めてしまう駒のぶつかりもあり、そうした局面で間違った判断を下してしまうと、形勢を損ねたまま対局を続けざるを得ず、相手の緩手や悪手がない限り、盤上の景色を好転させることが難しくなります。 そのような進行を避けるには、駒と駒がぶつかった際に、そこで生じるいくつかの選択肢の先に広がるはずの局面を、漠然とであってもすぐにイメージできるかどうかが重要になります。その局面は五手後に訪れるかもしれず、十手後かもしれません。いずれにせよ、選択の先に現れる重要局面を案内するのが本書の目的のひとつです。 本書の趣旨からすると、序盤や中盤の解説が中心となりますが、多くの対局における駒のぶつかり方の原型のような局面を選びました。それらの対処方法を知っていれば、中盤から先の局面でも広く応用が効くためです。これが本書の最大の目的です。取り上げた局面の多くはまた、頻出する局面の典型的なパターンでもあります。 できるだけ多くの序盤定跡における「駒と駒がぶつかった局面」を取り上げますが、一般的な定跡から外れた局面も、それが役立つものであれば積極的に含めました。また、似たような局面を意識的にいくつか取り入れました。それは、駒の配置が少し異なるだけで、まったくと言っていいほど対応が違ってしまうことを例示するためです。 さらには、駒と駒がぶつかる時には、思いもよらない見事な手筋が発生することがあります。そうしたやや高度な内容も本書には含めました。 本書を読めば、駒がぶつかった際の対応方法に関する基本的な考え方を網羅的に理解できるほか、自分から駒を当てにいく際の判断基準を手に入れることにもなります。そしてその先には、芸術的な手筋を盤上に刻み込む可能性が待っています。 本書は、前著『チェス 華麗なる手筋:再現可能な美技の数々』の姉妹編的な位置付けもあります。両書を横断することで、滋味に溢れる一手から華麗な手筋に至るまでさまざまな指し回しを自在に扱えるようになるはずです。 ファイル形式:EPUB ページ数:146ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 駒と駒が出会った時に』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4reDhjr
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『チェス 華麗なる手筋: 再現可能な美技の数々』チェスのレシピ
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相手が予想だにしなかったサクリファイスを断行し、それから相手に一手も渡すことなくメイトを決める。長手数の寄せ筋を読み切って粛々と相手をメイトする。 どれもチェスプレイヤーの夢です。 相手に投了する暇も与えないような美しく華麗な手筋は、一回限りのものであって学ぶ意味がないと言われることもあります。たしかに、再現性の低いものも多いです。しかしながら、とりわけ中盤あたりの美技には一定のパターンが存在します。 個人の才能によって可能になるのが華麗なる手筋だと一般的には考えられていますが、再現性が著しく低いものを除けば、おおよそいくつかのパターンとその類似局面に分けることができます。つまり、そうしたパターンを認識しておけば、華麗な手筋というのは再現可能だということです。 本書では、華麗な手筋が決まる代表的・典型的なパターンを豊富な局面図と共に解説しています。 また、華麗なる手筋にはその多くの場合に、サクリファイスが重要な役割を担うことから、コラムという形式を挟み込み、サクリファイスについても理解を深めることができるよう配慮しました。コラムは前後の章と関連する内容を選択しています。 とはいえ、それ自体は華麗な手筋であったとしても、実戦でそれを採用するかどうかに慎重な判断が求められる場合もあります。それについても一章を割きました(条件付きの美技)。さらに、華麗な手筋の土台となる、一見地味だけれども滋味に溢れる手筋についても解説を加えました(滋味に満ちた美技)。 本書はコラムを除きすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:96ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス 華麗なる手筋: 再現可能な美技の数々』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4d29kiY
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『折々のチェスのレシピ 第一象限』チェスのレシピ
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海外では新聞や雑誌などでチェスに関するエッセイやコラムに日常的に触れることができるほか、近年ではインターネット上にそうした記事が毎日のように掲載されています。日本語で読める記事がほとんど存在しないのは、チェス人口が少ないことがその大きな要因だと思われますが、チェスをめぐるコラムやエッセイは手軽に読めてしかもチェスの知識が少しずつ身につくという優れたメディアだと考えています。 というのは、チェスにはものすごく高度な技術というものはあまりなく、少しだけ高度な知識や手筋を積み重ねていくことが勝ちにつながる道であるため、ちょっとした知識やコツの習得がチェス上達の近道だからです。 そんな思いから書き継いできたのが note「折々のチェスのレシピ」です。それほど高度でも難しくもない手筋や知識をあまり体系的でなく書き散らしているというのが本当のところですが、塵も積もればというのか、気がつけば回数が700回を超えていました。 今回はその中から初めのほうの回を中心に、これは加筆した上で残しておきたい、あるいは、できればさらに多くの人の目に触れてほしいと感じた記事を選択し、時には大幅に手を加えながら、一冊にまとめました。また、書き下ろしの記事も追加しました。 「その5 クイーンズ・ギャンビット対策」のように完全に技術的な内容のものから、軽く読むことができてしかもなんらかの知識が身につくものまで、どちらかといえば後者のほうを圧倒的に多くし、ちょっとした空き時間にでも気軽に読めるものを目指しました。 目次: はじめに その1 駒は捨てるもの その2 似て非なるもの - チェスと将棋 その3 既存の序盤定跡が嫌っていること その4 それは本当に悪手か? その5 クイーンズ・ギャンビット対策 その6 流動的な駒の価値 その7 急戦力戦 その8 序盤でミスをすると その9 その一手間が その10 争点のマス その11 対局相手との対話 その12 定跡の否定は可能か その13 実質的に一手パス その14 手損はこのぐらい損 その15 最終盤は重たい一手 その16 エンドゲームは序盤から その17 駒が当たっている時にチャンスあり その18 タダではないけれどタダの駒 その19 毒饅頭 その20 再現性の高いゲームだからこそ その21 待てば相手の緩手あり その22 両取り歓迎 その23 自分の駒が邪魔 その24 駒は取り切らなくてもいい その25 勝負手を捻り出す その26 これも戦力 その27 腕の見せどころ おわりに ファイル形式:EPUB ページ数:143ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『折々のチェスのレシピ 第一象限』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4raWaUa
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『知っておきたいクイーンの緩手と悪手 - チェスの序盤でリードを奪うために』チェスのレシピ
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本書は、盤上で最強の駒であるクイーンを縦横無尽に展開して勝ちを目指すという内容ではありません。むしろそれとは逆に、相手がクイーンを動かした瞬間に発生する緩手や悪手を咎める手筋や対応方法を解説したものです。 緩手や悪手が発生するのはなにもクイーンを動かした時だけに限ったことではありません。しかし、「最初にクイーンを動かした時」と限定するとどうでしょうか。それは、そうした緩手や悪手が序盤から中盤の入り口あたりで発生する可能性が高くなることを意味します。つまり、そうしたミスを見逃さず、的確に咎めることができれば、対局の早い段階でリードを奪うことが可能になります。 また、こうした緩手や悪手を指す傾向が高いのは白です。その理由は途中のコラムに書きましたが、チェスにおいて圧倒的に不利とされる後手番(黒)でも、白が指しがちなクイーンに関連したミスを見逃さなければ勝ちまで視野に入れることができます。 よって、本書は序盤から中盤の入り口あたりまでで白が指しがちなクイーンに関連した緩手や悪手とその対応策の解説が中心になりますが、黒がそうしたミスをしないわけではないため、黒のミスの例も含めています。これらのミスは中級者以下のプレイヤーに多く見られるものですが、かなりの高段者でもつい指してしまうことがあり、その例も含めました。さらに、緩手や悪手とまでは言えないものの好手と言うのは躊躇われる例や、最初にクイーンを動かす際の選択肢を解説する内容もあります。 ある局面が出現するとほぼ黒の勝ちが確定する大悪手から、悪手にはならないまでも相手を助けることに繋がる緩手、クイーンに関して相手のミスを誘うことも念頭に指す一手など、さまざまなパターンと事例を豊富な局面図と共に収録しました。 最初にクイーンを動かした時に発生しやすい緩手や悪手を咎めることが本書の目指すところですが、立場を逆にすればそうしたミスをしないための内容ともなっており、本書を読めば二重の意味で序中盤の指し回しを強化することが可能です。 本書の内容は、後手番で不利とされる黒がその逆境をはね返す有力な手段であると同時に、序盤の駒組みへの深い理解を促す契機ともなっているはずです。 本書はすべて書き下ろしです。 ファイル形式:EPUB ページ数:101ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『知っておきたいクイーンの緩手と悪手 - チェスの序盤でリードを奪うために』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4rKNftN
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『チェス入門 キャスリングの知識とそのテクニック』チェスのレシピ
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「チェス入門」シリーズ全3冊のうちの1冊! 『チェス入門 <決定的決定版> はじめに知っておきたい33の知識とコツ』 『チェス入門 キャスリングの知識とそのテクニック』 『チェス入門 センター構造の構築とその理論』 本書は既刊書「キャスリング孝」を「チェス入門」シリーズに入れるにあたり新装版として新たに刊行したものです。内容は基本的に「キャスリング孝」から変更がありませんが、新装版にするにあたり本文の一部と体裁を変更しています。キャスリング技術はできるだけ早いうちに体得したいテクニックであることから「チェス入門」シリーズの一冊としました。 「はじめに」から 多くのチェスの入門書の類では、キャスリングは早めに行いキングの安全性を担保すべきであるという説明がなされていることが多い印象です。しかし、そうした決めつけが先入観となって、無意味な、いや無意味ならまだしも、危険なキャスリングを漫然としてしまうプレイヤーは多く存在します。 本来はキングを守るために行うキャスリングですが、そのタイミングによっては敗着にすらなってしまう場合があり、実は慎重な判断が必要とされるテクニックです。 キャスリングをしないとキングが流れ弾に当たる可能性はたしかに高く、それを避けるためだけにでもキャスリングをする価値があると一応は言えます。しかしながら、キャスリングをしたがために、それによって自分のキングの位置を決めてしまい、相手に攻めの方針を与えてしまうことにも繋がります。 このように、キャスリングはそれ独自で検討が必要なほど活用するのが難しいテクニックであり、その奥深さを知れば有効な武器にもなります。 キャスリングはまた、オープニング(序盤定跡)と密接な関係があるほか、プレイヤー心理とも不可分であり、キャスリングに代えてキャスリングの保留という有力なテクニックとも表裏一体です。キャスリングはしなくてはいけないものではなく、各プレイヤーの総合的な判断に委ねられています。 ファイル形式:EPUB ページ数:125ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス入門 キャスリングの知識とそのテクニック』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/46HiptM
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『チェス入門 センター構造の構築とその理論』チェスのレシピ
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「チェス入門」シリーズ全3冊のうちの1冊! 『チェス入門 <決定的決定版> はじめに知っておきたい33の知識とコツ』 『チェス入門 キャスリングの知識とそのテクニック』 『チェス入門 センター構造の構築とその理論』 チェスのルールと駒の動きを憶えた後は、オープニング(序盤定跡)を知ることがチェスの学習の一般的な流れですが、相手が定跡どおりに指してくれれば憶えた定跡が役に立ちますが、相手が序盤からすぐに定跡を外してくるのもチェスというゲームです。 その際に間違えやすいのが、センター構造の構築です。多くのオープニング定跡にはセンターをどう構築するかの手順や考え方が含まれていますが、定跡を外れたゲームでは自分で一手一手考えながら指していく必要があります。 中級レベルとされるスコアまでの対局を分析すると、序中盤のセンターの攻防でミスをしたほうが負けている割合が相当高く、いかに序盤のセンター構造を構築するのが重要かがわかります。 センター構造は序盤における駒の展開をサポートしたり、キングの安全確保が基本的な役割ですが、それだけではなく、中盤における攻めのタイミングを教えてくれたり、寄せの局面で相手のキングを追い詰めたりするのにも寄与します。 また、センター構造は一旦構築してしまえばそれで完成ではなく、攻めの手筋を作っていくためには、どのような手順でどう崩していくかの知識も必要です。 さらには、センターの構築が主に序盤における指し手であることから、やはり序盤で考えなければならないキャスリング戦術とも密接な関連があります。本書ではそれにも解説を加えました。 本書は、ページを読み進めるうちに、このようなセンター構造の構築とその役割の裏に含まれる理論を、自然と体得できる構成となっています。 本書では主に、既存のオープニングの暗記だけでは対応しにくい局面を豊富な局面図と共に多く採用しました。本書を「チェス入門」シリーズに加えたのは、できるだけ早くにセンター構造の理論を自分のものにしていただきたいという思いからですが、こうした理論を再確認したい中級レベルのスコアのプレイヤーにも役立つ内容を心がけました。 ファイル形式:EPUB ページ数:163ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス入門 センター構造の構築とその理論』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4aSXQLW
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『チェス入門 <決定的決定版> はじめに知っておきたい33の知識とコツ』チェスのレシピ
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チェスの初学者が知っておきたい33の知識を網羅! 「チェス入門」シリーズ全3冊のうちの1冊! 『チェス入門 <決定的決定版> はじめに知っておきたい33の知識とコツ』 『チェス入門 キャスリングの知識とそのテクニック』 『チェス入門 センター構造の構築とその理論』 チェス入門と銘打っていますが、本書はチェスのルールや駒の動かし方を解説するものではありません。すでにルールと駒の動かし方を憶え、少しは実戦を積んだ初学者やコンピューターと対戦したことがある初学者を対象読者としています。チェスを憶えたばかりの頃はオープニング(序盤定跡)への理解を深めたり、ハッとするような美しい手筋に出会ったり、チェスに夢中になれる楽しい時期ですが、思うように勝てなくなる瞬間も訪れたりします。 チェスはほんの少しの指し回しのコツや局面に対するちょっとした知識があれば相手よりぐっと有利になります。本書では初学者のうちにぜひ知っておきたいコツや知識のうち特に重要なものを33章に分けて解説していきます。その中でも多くの章で序盤を扱っています。なぜなら、中盤は序盤の答え合わせのようなものであり、序盤でミスをすると取り返すのが非常に難しいからです。一方で、序盤で相手のミスを的確に咎めることができれば、はやくもリードして中盤を迎えることが可能です。 本書では、chess.comでスコアが1200台以下のプレイヤーの対局を分析し、よく出現する局面を中心にその中でも応用が広く効く局面を多く例に採用しています。特定のオープニングに偏って見られる局面ではなく、広く応用が効く局面を例にしていますので、すぐにでも実戦に役立つ内容となっています。 また、本書では視覚的にわかりやすいよう、局面図をできるだけ多く掲載しました。 どの章の内容もそれ自体ではちょっとしたことかもしれませんが、初学者のうちに知っているのと知らないのとでは棋力(チェス力)に大きな差が生じることばかりであり、その先に進むには当然知っておきたい内容です。 さらに、本書の全33章は数あるオープニングを自分なりに評価して採用を決める際の基本的な知識になっています。本書の33章を読めば、チェスで独り立ちができるはずです。 目次: はじめに 第1章 序盤の相手の緩手を咎める 第2章 大逆転のゲーム 第3章 序盤を制するものはチェスを制す 第4章 クイーンの早繰り 第5章 定跡を知らなくても 第6章 サクリファイスとタイムマネージメント 第7章 恐しい二手目 第8章 後々働くのはどちらか 第9章 クイーンの早繰りはなぜ注意が必要か 第10章 単調な攻め 第11章 好形悪形 第12章 逃げる技術 第13章 形勢判断 第14章 小技 第15章 タダで駒を渡す 第16章 意外な手への対応 第17章 大駒でも取らせてしまう 第18章 相手のキャスリングを阻止 第19章 カウンター攻撃 第20章 ドローもチェスのうち 第21章 力を溜める 第22章 二枚替えは損 第23章 先後の差をひっくり返す 第24章 相手に手を渡す 第25章 クイーンの取り合い 第26章 先入観がメイトの邪魔をする 第27章 駒の効きを通す 第28章 相手の駒の効きを止める 第29章 どちらのルークを使うか? 第30章 大技・小技 第31章 端歩(ポーン)問題 第32章 敗着に至るキャスリング 第33章 駒を交換するなら おわりに ファイル形式:EPUB ページ数:155ページ ----- 当店は、チェスのレシピさんの電子書籍の販売を担当しています。 チェスのレシピさんのnote(https://note.com/recipe4chess)。 ペーパーバック版『チェス入門 <決定的決定版> はじめに知っておきたい33の知識とコツ』は、下記リンクからお求めいただけます(Amazon)。https://amzn.to/4r5I728
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